貫井徳郎 新月譚

新月譚新月譚
(2012/04)
貫井 徳郎

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評価★★★★★

すごく面白かった。恋愛小説だと知っていれば、読まなかったかもしれない。不誠実な男木之内徹に加藤和子(咲良怜花)がのめり込み、整形までする。遊びだと思っていたけれど、木之内も結構不誠実ながらも誠実に和子との関係を続けていく。外見を全く気にしない木之内の心理はやや理解しがたいものがあるが、続きが気になるのは貫井徳郎さんの人物描写やストーリーテリングが巧みだからなのだろう。最近のこの方の作品はどれもハズレがない。天才ではないかと思えてくる。主人公が作家なので貫井徳郎さんの体験談や思いを描いているのかとときどき想像してしまうが、それはどちらでもよい。とにかく面白い。実力に合った評価を受けていないのではないか?と思うのだが、割りと色んな賞を受賞している。しかし、私の周りには「貫井徳郎さんの本が好き」という人はいない。もっともっと売れてしかるべき人。

そうそう、560ページもの分厚くて重い本を持ち歩くのは難儀なので、さっさと新刊から電子書籍で販売してください。

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