宮部みゆき ソロモンの偽証 第I部 事件

ソロモンの偽証 第I部 事件ソロモンの偽証 第I部 事件
(2012/08/23)
宮部 みゆき

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評価★★★★★

741頁の壮大な第1部でした。連載は4年近くに及んでいます。

偶然にも最近読んだ奥田英朗さんの「沈黙の町で」と同じく学校で中学2年生の死体が発見されるという設定でした。学校側の対応としては、「沈黙の町で」の方がリアルに感じました。また、ある事件の加害者と目される3人組を保護者同伴で同時に話を聞く、なんてことが現実に行われるのか、疑問なしとしません。
それはともかく、人物描写が詳細で、オープニングの柏木卓也君を公衆電話口で見かけたオヤジ(脇役)の子どものころ(戦時中)の話まで持ち出し、その人の内面を描写するあたりは名作「模倣犯」を思い出させます。

それにしても、偽の告発状を送りつけた女子中学生は有罪!!こやつのせいで、何人もの人が人生を狂わされたのだから。
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